万葉集1340番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1340番について
歌番号
1340番
原文
紫|絲乎曽吾搓|足桧之|山橘乎|将貫跡念而
訓読
紫の糸をぞ我が搓るあしひきの山橘を貫かむと思ひて
かな読み
むらさきの|いとをぞわがよる|あしひきの|やまたちばなを|ぬかむとおもひて
カタカナ読み
ムラサキノ|イトヲゾワガヨル|アシヒキノ|ヤマタチバナヲ|ヌカムトオモヒテ
ローマ字読み|大文字
MURASAKINO|ITOZOWAGAYORU|ASHIHIKINO|YAMATACHIBANAO|NUKAMUTOMOHITE
ローマ字読み|小文字
murasakino|itozowagayoru|ashihikino|yamatachibanao|nukamutomohite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|植物
校異
特に無し
寛永版本
むらさきの[寛],
いとをぞわがよる,[寛]いとをそわれよる,
あしひきの[寛],
やまたちばなを,[寛]やまたちはなを,
ぬかむとおもひて[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳