万葉集1295番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1295番について
歌番号
1295番
原文
春日在|三笠乃山二|月船出|遊士之|飲酒坏尓|陰尓所見管
訓読
春日なる御笠の山に月の舟出づ風流士の飲む酒杯に影に見えつつ
かな読み
かすがなる|みかさのやまに|つきのふねいづ|みやびをの|のむさかづきに|かげにみえつつ
カタカナ読み
カスガナル|ミカサノヤマニ|ツキノフネイヅ|ミヤビヲノ|ノムサカヅキニ|カゲニミエツツ
ローマ字読み|大文字
KASUGANARU|MIKASANOYAMANI|TSUKINOFUNEIZU|MIYABIONO|NOMUSAKAZUKINI|KAGENIMIETSUTSU
ローマ字読み|小文字
kasuganaru|mikasanoyamani|tsukinofuneizu|miyabiono|nomusakazukini|kagenimietsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|旋頭歌|奈良|宴席|地名
校異
特に無し
寛永版本
かすがなる,[寛]かすかなる,
みかさのやまに[寛],
つきのふねいづ,[寛]つきのふねいつ,
みやびをの,[寛]たはれをの,
のむさかづきに,[寛]のむさかつきに,
かげにみえつつ,[寛]かけにみへつつ,
巻数
第7巻
作者
不詳