万葉集1255番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1255番について
歌番号
1255番
原文
月草尓|衣曽染流|君之為|綵色衣|将摺跡念而
訓読
月草に衣ぞ染むる君がため斑の衣摺らむと思ひて
かな読み
つきくさに|ころもぞそむる|きみがため|まだらのころも|すらむとおもひて
カタカナ読み
ツキクサニ|コロモゾソムル|キミガタメ|マダラノコロモ|スラムトオモヒテ
ローマ字読み|大文字
TSUKIKUSANI|KOROMOZOSOMURU|KIMIGATAME|MADARANOKOROMO|SURAMUTOMOHITE
ローマ字読み|小文字
tsukikusani|koromozosomuru|kimigatame|madaranokoromo|suramutomohite
左注|左註
右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|臨時|恋歌|植物|女歌
校異
綵【元】【類】深
寛永版本
つきくさに[寛],
ころもぞそむる,[寛]ころもそそむる,
きみがため,[寛]きみかため,
まだらのころも,[寛]いろとるころも,
すらむとおもひて[寛],
巻数
第7巻
作者
古歌集