万葉集839番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集839番について
歌番号
839番
原文
波流能努尓|紀理多知和多利|布流由岐得|比得能美流麻提|烏梅能波奈知流[筑前目田氏真上]
訓読
春の野に霧立ちわたり降る雪と人の見るまで梅の花散る[筑前目田氏真上]
かな読み
はるののに|きりたちわたり|ふるゆきと|ひとのみるまで|うめのはなちる
カタカナ読み
ハルノノニ|キリタチワタリ|フルユキト|ヒトノミルマデ|ウメノハナチル
ローマ字読み|大文字
HARUNONONI|KIRITACHIWATARI|FURUYUKITO|HITONOMIRUMADE|UMENOHANACHIRU
ローマ字読み|小文字
harunononi|kiritachiwatari|furuyukito|hitonomirumade|umenohanachiru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|田辺|真上|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
はるののに[寛],
きりたちわたり[寛],
ふるゆきと[寛],
ひとのみるまで,[寛]ひとのみるまて,
うめのはなちる[寛],
巻数
第5巻
作者
田中