万葉集836番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集836番について
歌番号
836番
原文
烏梅能波奈|多乎利加射志弖|阿蘇倍等母|阿岐太良奴比波|家布尓志阿利家利[陰陽師礒氏法麻呂]
訓読
梅の花手折りかざして遊べども飽き足らぬ日は今日にしありけり[陰陽師礒氏法麻呂]
かな読み
うめのはな|たをりかざして|あそべども|あきだらぬひは|けふにしありけり
カタカナ読み
ウメノハナ|タヲリカザシテ|アソベドモ|アキダラヌヒハ|ケフニシアリケリ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|TAORIKAZASHITE|ASOBEDOMO|AKIDARANUHIHA|KEFUNISHIARIKERI
ローマ字読み|小文字
umenohana|taorikazashite|asobedomo|akidaranuhiha|kefunishiarikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|法麻呂|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
たをりかざして,[寛]たをりかさして,
あそべども,[寛]あそへとも,
あきだらぬひは,[寛]あきたらぬひは,
けふにしありけり[寛],
巻数
第5巻
作者
磯部