万葉集478番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集478番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集478番について

歌番号

478番

原文

<挂>巻毛|文尓恐之|吾王|皇子之命|物乃負能|八十伴男乎|召集聚|率比賜比|朝猟尓|鹿猪踐<起>|暮猟尓|鶉雉履立|大御馬之|口抑駐|御心乎|見為明米之|活道山|木立之繁尓|咲花毛|移尓家里|世間者|如此耳奈良之|大夫之|心振起|劔刀|腰尓取佩|梓弓|靭取負而|天地与|弥遠長尓|万代尓|如此毛欲得跡|憑有之|皇子乃御門乃|五月蝿成|驟驂舎人者|白栲尓|<服>取著而|常有之|咲比振麻比|弥日異|更經<見>者|悲<呂>可聞

訓読

かけまくも|あやに畏し|我が大君|皇子の命の|もののふの|八十伴の男を|召し集へ|率ひたまひ|朝狩に|鹿猪踏み起し|夕狩に|鶉雉踏み立て|大御馬の|口抑へとめ|御心を|見し明らめし|活道山|木立の茂に|咲く花も|うつろひにけり|世間は|かくのみならし|ますらをの|心振り起し|剣太刀|腰に取り佩き|梓弓|靫取り負ひて|天地と|いや遠長に|万代に|かくしもがもと|頼めりし|皇子の御門の|五月蝿なす|騒く舎人は|白栲に|衣取り着て|常なりし|笑ひ振舞ひ|いや日異に|変らふ見れば|悲しきろかも

かな読み

かけまくも|あやにかしこし|わがおほきみ|みこのみことの|もののふの|やそとものをを|めしつどへ|あどもひたまひ|あさがりに|ししふみおこし|ゆふがりに|とりふみたて|おほみまの|くちおさへとめ|みこころを|めしあきらめし|いくぢやま|こだちのしげに|さくはなも|うつろひにけり|よのなかは|かくのみならし|ますらをの|こころふりおこし|つるぎたち|こしにとりはき|あづさゆみ|ゆきとりおひて|あめつちと|いやとほながに|よろづよに|かくしもがもと|たのめりし|みこのみかどの|さばへなす|さわくとねりは|しろたへに|ころもとりきて|つねなりし|ゑまひふるまひ|いやひけに|かはらふみれば|かなしきろかも

カタカナ読み

カケマクモ|アヤニカシコシ|ワガオホキミ|ミコノミコトノ|モノノフノ|ヤソトモノヲヲ|メシツドヘ|アドモヒタマヒ|アサガリニ|シシフミオコシ|ユフガリニ|トリフミタテ|オホミマノ|クチオサヘトメ|ミココロヲ|メシアキラメシ|イクヂヤマ|コダチノシゲニ|サクハナモ|ウツロヒニケリ|ヨノナカハ|カクノミナラシ|マスラヲノ|ココロフリオコシ|ツルギタチ|コシニトリハキ|アヅサユミ|ユキトリオヒテ|アメツチト|イヤトホナガニ|ヨロヅヨニ|カクシモガモト|タノメリシ|ミコノミカドノ|サバヘナス|サワクトネリハ|シロタヘニ|コロモトリキテ|ツネナリシ|ヱマヒフルマヒ|イヤヒケニ|カハラフミレバ|カナシキロカモ

ローマ字読み|大文字

KAKEMAKUMO|AYANIKASHIKOSHI|WAGAOHOKIMI|MIKONOMIKOTONO|MONONOFUNO|YASOTOMONOO|MESHITSUDOHE|ADOMOHITAMAHI|ASAGARINI|SHISHIFUMIOKOSHI|YUFUGARINI|TORIFUMITATE|OHOMIMANO|KUCHIOSAHETOME|MIKOKORO|MESHIAKIRAMESHI|IKUJIYAMA|KODACHINOSHIGENI|SAKUHANAMO|UTSUROHINIKERI|YONONAKAHA|KAKUNOMINARASHI|MASURAONO|KOKOROFURIOKOSHI|TSURUGITACHI|KOSHINITORIHAKI|AZUSAYUMI|YUKITORIOHITE|AMETSUCHITO|IYATOHONAGANI|YOROZUYONI|KAKUSHIMOGAMOTO|TANOMERISHI|MIKONOMIKADONO|SABAHENASU|SAWAKUTONERIHA|SHIROTAHENI|KOROMOTORIKITE|TSUNENARISHI|EMAHIFURUMAHI|IYAHIKENI|KAHARAFUMIREBA|KANASHIKIROKAMO

ローマ字読み|小文字

kakemakumo|ayanikashikoshi|wagaohokimi|mikonomikotono|mononofuno|yasotomonoo|meshitsudohe|adomohitamahi|asagarini|shishifumiokoshi|yufugarini|torifumitate|ohomimano|kuchiosahetome|mikokoro|meshiakirameshi|ikujiyama|kodachinoshigeni|sakuhanamo|utsurohinikeri|yononakaha|kakunominarashi|masuraono|kokorofuriokoshi|tsurugitachi|koshinitorihaki|azusayumi|yukitoriohite|ametsuchito|iyatohonagani|yorozuyoni|kakushimogamoto|tanomerishi|mikonomikadono|sabahenasu|sawakutoneriha|shirotaheni|koromotorikite|tsunenarishi|emahifurumahi|iyahikeni|kaharafumireba|kanashikirokamo

左注|左註

右三首三月廿四日作歌

事項|分類・ジャンル

挽歌|内舎人|安積皇子|枕詞|天平16年3月24日年紀

校異

桂->挂【矢】|越->起【類】【紀】【温】|靭【細】(塙)靫|->服【西(右書)】【類】【紀】【温】|->者【西(右書)】【類】【紀】【温】|召->呂【類】

寛永版本

かけまくも[寛],
あやにかしこし[寛],
わがおほきみ,[寛]わかきの,
みこのみことの,[寛]みこのみこと,
もののふの[寛],
やそとものをを[寛],
めしつどへ,[寛]めしあつめ,
あどもひたまひ,[寛]いさよひたまひ,
あさがりに,[寛]あさかりに,
ししふみおこし[寛],
ゆふがりに,[寛]ゆふかりに,
とりふみたて,[寛]とりふみたてて,
おほみまの,[寛]おほみうまの,
くちおさへとめ[寛],
みこころを[寛],
めしあきらめし,[寛]みせあきらめし,
いくぢやま,[寛]いくめちやま,
こだちのしげに,[寛]こたちのししに,
さくはなも[寛],
うつろひにけり[寛],
よのなかは[寛],
かくのみならし[寛],
ますらをの[寛],
こころふりおこし[寛],
つるぎたち,[寛]つるきたち,
こしにとりはき,[寛]こしにとはき,
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
ゆきとりおひて[寛],
あめつちと,[寛]あつち,
いやとほながに,[寛]いやとなかに,
よろづよに,[寛]よろつよに,
かくしもがもと,[寛]かくしもかなと,
たのめりし[寛],
みこのみかどの,[寛]みこのみかとの,
さばへなす,[寛]さはへなす,
さわくとねりは[寛],
しろたへに[寛],
ころもとりきて[寛],
つねなりし[寛],
ゑまひふるまひ[寛],
いやひけに[寛],
かはらふみれば,[寛]かはらふみれは,
かなしきろかも,[寛]かなめしかも,

巻数

第3巻

作者

大伴家持

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