万葉集283番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集283番について
歌番号
283番
原文
墨吉乃|得名津尓立而|見渡者|六兒乃泊従|出流船人
訓読
住吉の得名津に立ちて見わたせば武庫の泊りゆ出づる船人
かな読み
すみのえの|えなつにたちて|みわたせば|むこのとまりゆ|いづるふなびと
カタカナ読み
スミノエノ|エナツニタチテ|ミワタセバ|ムコノトマリユ|イヅルフナビト
ローマ字読み|大文字
SUMINOENO|ENATSUNITACHITE|MIWATASEBA|MUKONOTOMARIYU|IZURUFUNABITO
ローマ字読み|小文字
suminoeno|enatsunitachite|miwataseba|mukonotomariyu|izurufunabito
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|大阪|兵庫|地名
校異
特に無し
寛永版本
すみのえの[寛],
えなつにたちて[寛],
みわたせば,[寛]みわたせは,
むこのとまりゆ,[寛]むこのとまりを,
いづるふなびと,[寛]いつるふなひと,
巻数
第3巻
作者
高市黒人