万葉集272番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集272番について
歌番号
272番
原文
四極山|打越見者|笠縫之|嶋榜隠|棚無小舟
訓読
四極山うち越え見れば笠縫の島漕ぎ隠る棚なし小舟
かな読み
しはつやま|うちこえみれば|かさぬひの|しまこぎかくる|たななしをぶね
カタカナ読み
シハツヤマ|ウチコエミレバ|カサヌヒノ|シマコギカクル|タナナシヲブネ
ローマ字読み|大文字
SHIHATSUYAMA|UCHIKOEMIREBA|KASANUHINO|SHIMAKOGIKAKURU|TANANASHIOBUNE
ローマ字読み|小文字
shihatsuyama|uchikoemireba|kasanuhino|shimakogikakuru|tananashiobune
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|大阪|地名
校異
特に無し
寛永版本
しはつやま[寛],
うちこえみれば,[寛]うちこえみれは,
かさぬひの[寛],
しまこぎかくる,[寛]しまこきかくる,
たななしをぶね,[寛]たななしをふね,
巻数
第3巻
作者
高市黒人