万葉集4002番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4002番について
歌番号
4002番
原文
可多加比能|可波能瀬伎欲久|由久美豆能|多由流許登奈久|安里我欲比見牟
訓読
片貝の川の瀬清く行く水の絶ゆることなくあり通ひ見む
かな読み
かたかひの|かはのせきよく|ゆくみづの|たゆることなく|ありがよひみむ
カタカナ読み
カタカヒノ|カハノセキヨク|ユクミヅノ|タユルコトナク|アリガヨヒミム
ローマ字読み|大文字
KATAKAHINO|KAHANOSEKIYOKU|YUKUMIZUNO|TAYURUKOTONAKU|ARIGAYOHIMIMU
ローマ字読み|小文字
katakahino|kahanosekiyoku|yukumizuno|tayurukotonaku|arigayohimimu
左注|左註
四月廿七日大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平19年4月27日年紀|地名|富山|山讃美|序詞|儀礼歌|寿歌|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
かたかひの[寛],
かはのせきよく[寛],
ゆくみづの,[寛]ゆくみつの,
たゆることなく[寛],
ありがよひみむ,[寛]ありかよひみむ,
巻数
第17巻
作者
大伴家持