万葉集3539番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3539番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3539番について

歌番号

3539番

原文

安受乃宇敝尓|古馬乎都奈伎弖|安夜抱可等|比等豆麻古呂乎|伊吉尓和我須流

訓読

あずの上に駒を繋ぎて危ほかど人妻子ろを息に我がする

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かな読み

あずのうへに|こまをつなぎて|あやほかど|ひとづまころを|いきにわがする

カタカナ読み

アズノウヘニ|コマヲツナギテ|アヤホカド|ヒトヅマコロヲ|イキニワガスル

ローマ字読み|大文字

AZUNOHENI|KOMAOTSUNAGITE|AYAHOKADO|HITOZUMAKORO|IKINIWAGASURU

ローマ字読み|小文字

azunoheni|komaotsunagite|ayahokado|hitozumakoro|ikiniwagasuru

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|序詞|恋情|動物

校異

豆【類】都

寛永版本

あずのうへに,[寛]あすのうへに,
こまをつなぎて,[寛]こまをつなきて,
あやほかど,[寛]あやほかと,
ひとづまころを,[寛]ひとまつころを,
いきにわがする,[寛]いきにわかする,

巻数

第14巻

作者

不詳