万葉集3504番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3504番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3504番について

歌番号

3504番

原文

波流敝左久|布治能宇良葉乃|宇良夜須尓|左奴流夜曽奈伎|兒呂乎之毛倍婆

訓読

春へ咲く藤の末葉のうら安にさ寝る夜ぞなき子ろをし思へば

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かな読み

はるへさく|ふぢのうらばの|うらやすに|さぬるよぞなき|ころをしもへば

カタカナ読み

ハルヘサク|フヂノウラバノ|ウラヤスニ|サヌルヨゾナキ|コロヲシモヘバ

ローマ字読み|大文字

HARUHESAKU|FUJINORABANO|URAYASUNI|SANURUYOZONAKI|KOROSHIMOHEBA

ローマ字読み|小文字

haruhesaku|fujinorabano|urayasuni|sanuruyozonaki|koroshimoheba

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|植物|序詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

はるへさく[寛],
ふぢのうらばの,[寛]ふちのうらはの,
うらやすに[寛],
さぬるよぞなき,[寛]さぬるよそなき,
ころをしもへば,[寛]ころをしもへは,

巻数

第14巻

作者

不詳