万葉集3368番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3368番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3368番について

歌番号

3368番

原文

阿之我利能|刀比能可布知尓|伊豆流湯能|余尓母多欲良尓|故呂河伊波奈久尓

訓読

あしがりの土肥の河内に出づる湯のよにもたよらに子ろが言はなくに

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かな読み

あしがりの|とひのかふちに|いづるゆの|よにもたよらに|ころがいはなくに

カタカナ読み

アシガリノ|トヒノカフチニ|イヅルユノ|ヨニモタヨラニ|コロガイハナクニ

ローマ字読み|大文字

ASHIGARINO|TOHINOKAFUCHINI|IZURUYUNO|YONIMOTAYORANI|KOROGAIHANAKUNI

ローマ字読み|小文字

ashigarino|tohinokafuchini|izuruyuno|yonimotayorani|korogaihanakuni

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左注|左註

右十二首相模國歌

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|神奈川県|湯河原町|地名|恋情|序詞

校異

特に無し

寛永版本

あしがりの,[寛]あしかりの,
とひのかふちに[寛],
いづるゆの,[寛]いつるゆの,
よにもたよらに[寛],
ころがいはなくに,[寛]ここかいはなくに,

巻数

第14巻

作者

不詳