万葉集3331番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3331番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3331番について

歌番号

3331番

原文

隠来之|長谷之山|青幡之|忍坂山者|走出之|宜山之|出立之|妙山叙|惜|山之|荒巻惜毛

訓読

隠口の|泊瀬の山|青旗の|忍坂の山は|走出の|よろしき山の|出立の|くはしき山ぞ|あたらしき|山の|荒れまく惜しも

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かな読み

こもりくの|はつせのやま|あをはたの|おさかのやまは|はしりでの|よろしきやまの|いでたちの|くはしきやまぞ|あたらしき|やまの|あれまくをしも

カタカナ読み

コモリクノ|ハツセノヤマ|アヲハタノ|オサカノヤマハ|ハシリデノ|ヨロシキヤマノ|イデタチノ|クハシキヤマゾ|アタラシキ|ヤマノ|アレマクヲシモ

ローマ字読み|大文字

KOMORIKUNO|HATSUSENOYAMA|AOHATANO|OSAKANOYAMAHA|HASHIRIDENO|YOROSHIKIYAMANO|IDETACHINO|KUHASHIKIYAMAZO|ATARASHIKI|YAMANO|AREMAKUOSHIMO

ローマ字読み|小文字

komorikuno|hatsusenoyama|aohatano|osakanoyamaha|hashirideno|yoroshikiyamano|idetachino|kuhashikiyamazo|atarashiki|yamano|aremakuoshimo

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左注|左註

右三首

事項|分類・ジャンル

挽歌|枕詞|地名|桜井|奈良|亡妻歌|歌謡|山讃美

校異

特に無し

寛永版本

こもりくの[寛],
はつせのやま[寛],
あをはたの[寛],
おさかのやまは,[寛]おしさかやまは,
はしりでの,[寛]はしりいての,
よろしきやまの[寛],
いでたちの,[寛]いてたちの,
くはしきやまぞ,[寛]くはしきやまそ,
あたらしき[寛],
やまの[寛],
あれまくをしも[寛],

巻数

第13巻

作者

不詳