万葉集2766番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2766番について
歌番号
2766番
原文
三嶋江之|入江之薦乎|苅尓社|吾乎婆公者|念有来
訓読
三島江の入江の薦を刈りにこそ我れをば君は思ひたりけれ
かな読み
みしまえの|いりえのこもを|かりにこそ|われをばきみは|おもひたりけれ
カタカナ読み
ミシマエノ|イリエノコモヲ|カリニコソ|ワレヲバキミハ|オモヒタリケレ
ローマ字読み|大文字
MISHIMAENO|IRIENOKOMO|KARINIKOSO|WAREOBAKIMIHA|OMOHITARIKERE
ローマ字読み|小文字
mishimaeno|irienokomo|karinikoso|wareobakimiha|omohitarikere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|大阪府|大阪市|植物|序詞|恋愛|女歌
校異
特に無し
寛永版本
みしまえの[寛],
いりえのこもを[寛],
かりにこそ[寛],
われをばきみは,[寛]われをはきみは,
おもひたりけれ[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳