万葉集2681番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2681番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2681番について

歌番号

2681番

原文

吾背子之|使乎待跡|笠毛不著|出乍其見之|雨落久尓

訓読

我が背子が使を待つと笠も着ず出でつつぞ見し雨の降らくに

スポンサーリンク

かな読み

わがせこが|つかひをまつと|かさもきず|いでつつぞみし|あめのふらくに

カタカナ読み

ワガセコガ|ツカヒヲマツト|カサモキズ|イデツツゾミシ|アメノフラクニ

ローマ字読み|大文字

WAGASEKOGA|TSUKAHIOMATSUTO|KASAMOKIZU|IDETSUTSUZOMISHI|AMENOFURAKUNI

ローマ字読み|小文字

wagasekoga|tsukahiomatsuto|kasamokizu|idetsutsuzomishi|amenofurakuni

スポンサーリンク

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

女歌|恋愛

校異

特に無し

寛永版本

わがせこが,[寛]わかせこか,
つかひをまつと[寛],
かさもきず,[寛]かさもきす,
いでつつぞみし,[寛]いてつつそみし,
あめのふらくに[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳