万葉集2563番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2563番について
歌番号
2563番
原文
他眼守|君之随尓|余共尓|夙興乍|裳<裾>所沾
訓読
人目守る君がまにまに我れさへに早く起きつつ裳の裾濡れぬ
かな読み
ひとめもる|きみがまにまに|われさへに|はやくおきつつ|ものすそぬれぬ
カタカナ読み
ヒトメモル|キミガマニマニ|ワレサヘニ|ハヤクオキツツ|モノスソヌレヌ
ローマ字読み|大文字
HITOMEMORU|KIMIGAMANIMANI|WARESAHENI|HAYAKUOKITSUTSU|MONOSUSONURENU
ローマ字読み|小文字
hitomemoru|kimigamanimani|waresaheni|hayakuokitsutsu|monosusonurenu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|女歌|後朝
校異
裙->裾【嘉】【文】【紀】
寛永版本
ひとめもる[寛],
きみがまにまに,[寛]きみかまにまに,
われさへに,[寛]われともに,
はやくおきつつ,[寛]つとにおきつつ,
ものすそぬれぬ[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳