万葉集2514番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2514番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2514番について

歌番号

2514番

原文

雷神|小動|雖不零|吾将留|妹留者

訓読

鳴る神の少し響みて降らずとも我は留まらむ妹し留めば

スポンサーリンク

かな読み

なるかみの|すこしとよみて|ふらずとも|わはとどまらむ|いもしとどめば

カタカナ読み

ナルカミノ|スコシトヨミテ|フラズトモ|ワハトドマラム|イモシトドメバ

ローマ字読み|大文字

NARUKAMINO|SUKOSHITOYOMITE|FURAZUTOMO|WAHATODOMARAMU|IMOSHITODOMEBA

ローマ字読み|小文字

narukamino|sukoshitoyomite|furazutomo|wahatodomaramu|imoshitodomeba

スポンサーリンク

左注|左註

右二首|以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|後朝

校異

特に無し

寛永版本

なるかみの[寛],
すこしとよみて,[寛]しはしとよみて,
ふらずとも,[寛]ふらすとも,
わはとどまらむ,[寛]われはとまらむ,
いもしとどめば,[寛]いもしととめは,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集