万葉集2502番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2502番について
歌番号
2502番
原文
真鏡|手取以|朝々|雖見君|飽事無
訓読
まそ鏡手に取り持ちて朝な朝な見れども君は飽くこともなし
かな読み
まそかがみ|てにとりもちて|あさなさな|みれどもきみは|あくこともなし
カタカナ読み
マソカガミ|テニトリモチテ|アサナサナ|ミレドモキミハ|アクコトモナシ
ローマ字読み|大文字
MASOKAGAMI|TENITORIMOCHITE|ASANASANA|MIREDOMOKIMIHA|AKUKOTOMONASHI
ローマ字読み|小文字
masokagami|tenitorimochite|asanasana|miredomokimiha|akukotomonashi
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
まそかがみ,[寛]まそかかみ,
てにとりもちて[寛],
あさなさな[寛],
みれどもきみは,[寛]みれともきみを,
あくこともなし[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集