万葉集2185番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2185番について
歌番号
2185番
原文
大坂乎|吾越来者|二上尓|黄葉流|志具礼零乍
訓読
大坂を我が越え来れば二上に黄葉流るしぐれ降りつつ
かな読み
おほさかを|わがこえくれば|ふたかみに|もみちばながる|しぐれふりつつ
カタカナ読み
オホサカヲ|ワガコエクレバ|フタカミニ|モミチバナガル|シグレフリツツ
ローマ字読み|大文字
OHOSAKAO|WAGAKOEKUREBA|FUTAKAMINI|MOMICHIBANAGARU|SHIGUREFURITSUTSU
ローマ字読み|小文字
ohosakao|wagakoekureba|futakamini|momichibanagaru|shigurefuritsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良県|地名|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
おほさかを[寛],
わがこえくれば,[寛]わかこえくれは,
ふたかみに[寛],
もみちばながる,[寛]もみちはなかる,
しぐれふりつつ,[寛]しくれふりつつ,
巻数
第10巻
作者
不詳