万葉集2092番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2092番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集2092番について

歌番号

2092番

原文

天地跡|別之時従|久方乃|天驗常|<定>大王|天之河原尓|璞|月累而|妹尓相|時候跡|立待尓|吾衣手尓|秋風之|吹反者|立<座>|多土伎乎不知|村肝|心不欲|解衣|思乱而|何時跡|吾待今夜|此川|行長|有得鴨

訓読

天地と|別れし時ゆ|久方の|天つしるしと|定めてし|天の川原に|あらたまの|月重なりて|妹に逢ふ|時さもらふと|立ち待つに|我が衣手に|秋風の|吹きかへらへば|立ちて居て|たどきを知らに|むらきもの|心いさよひ|解き衣の|思ひ乱れて|いつしかと|我が待つ今夜|この川の|流れの長く|ありこせぬかも

かな読み

あめつちと|わかれしときゆ|ひさかたの|あまつしるしと|さだめてし|あまのかはらに|あらたまの|つきかさなりて|いもにあふ|ときさもらふと|たちまつに|わがころもでに|あきかぜの|ふきかへらへば|たちてゐて|たどきをしらに|むらきもの|こころいさよひ|とききぬの|おもひみだれて|いつしかと|わがまつこよひ|このかはの|ながれのながく|ありこせぬかも

カタカナ読み

アメツチト|ワカレシトキユ|ヒサカタノ|アマツシルシト|サダメテシ|アマノカハラニ|アラタマノ|ツキカサナリテ|イモニアフ|トキサモラフト|タチマツニ|ワガコロモデニ|アキカゼノ|フキカヘラヘバ|タチテヰテ|タドキヲシラニ|ムラキモノ|ココロイサヨヒ|トキキヌノ|オモヒミダレテ|イツシカト|ワガマツコヨヒ|コノカハノ|ナガレノナガク|アリコセヌカモ

ローマ字読み|大文字

AMETSUCHITO|WAKARESHITOKIYU|HISAKATANO|AMATSUSHIRUSHITO|SADAMETESHI|AMANOKAHARANI|ARATAMANO|TSUKIKASANARITE|IMONIAFU|TOKISAMORAFUTO|TACHIMATSUNI|WAGAKOROMODENI|AKIKAZENO|FUKIKAHERAHEBA|TACHITEITE|TADOKIOSHIRANI|MURAKIMONO|KOKOROISAYOHI|TOKIKINUNO|OMOHIMIDARETE|ITSUSHIKATO|WAGAMATSUKOYOHI|KONOKAHANO|NAGARENONAGAKU|ARIKOSENUKAMO

ローマ字読み|小文字

ametsuchito|wakareshitokiyu|hisakatano|amatsushirushito|sadameteshi|amanokaharani|aratamano|tsukikasanarite|imoniafu|tokisamorafuto|tachimatsuni|wagakoromodeni|akikazeno|fukikaheraheba|tachiteite|tadokioshirani|murakimono|kokoroisayohi|tokikinuno|omohimidarete|itsushikato|wagamatsukoyohi|konokahano|nagarenonagaku|arikosenukamo

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

秋雑歌|七夕

校異

弖->定【元】【類】【紀】|坐->座【元】【類】【紀】|欲【万葉集古義】(塙)(楓)知欲比

寛永版本

あめつちと[寛],
わかれしときゆ[寛],
ひさかたの[寛],
あまつしるしと,[寛]あましるしとて,
さだめてし,[寛]おほきみの,
あまのかはらに[寛],
あらたまの[寛],
つきかさなりて,[寛]つきをかさねて,
いもにあふ[寛],
ときさもらふと,[寛]ときしをまつと,
たちまつに[寛],
わがころもでに,[寛]わかころもてに,
あきかぜの,[寛]あきかせの,
ふきかへらへば,[寛]ふきしかへせは,
たちてゐて[寛],
たどきをしらに[寛]たつきをしらす,
むらきもの[寛],
こころいさよひ,[寛]こころおほえす,
とききぬの[寛],
おもひみだれて,[寛]おもひみたれて,
いつしかと[寛],
わがまつこよひ,[寛]わかまつこよひ,
このかはの[寛],
ながれのながく,[寛]ゆきなかく,
ありこせぬかも,[寛]あるとかも,

巻数

第10巻

作者

不詳

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