万葉集2158番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2158番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集2158番について

歌番号

2158番

原文

秋風之|寒吹奈倍|吾屋前之|淺茅之本尓|蟋蟀鳴毛

訓読

秋風の寒く吹くなへ我が宿の浅茅が本にこほろぎ鳴くも

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かな読み

あきかぜの|さむくふくなへ|わがやどの|あさぢがもとに|こほろぎなくも

カタカナ読み

アキカゼノ|サムクフクナヘ|ワガヤドノ|アサヂガモトニ|コホロギナクモ

ローマ字読み|大文字

AKIKAZENO|SAMUKUFUKUNAHE|WAGAYADONO|ASAJIGAMOTONI|KOHOROGINAKUMO

ローマ字読み|小文字

akikazeno|samukufukunahe|wagayadono|asajigamotoni|kohoroginakumo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

秋雑歌|動物|季節

校異

蟋蟀->蟋【元】【類】【紀】

寛永版本

あきかぜの,[寛]あきかせの,
さむくふくなへ[寛],
わがやどの,[寛]わかやとの,
あさぢがもとに,[寛]あさちかもとに,
こほろぎなくも,[寛]きりきりすなくも,

巻数

第10巻

作者

不詳