万葉集1786番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1786番について
歌番号
1786番
原文
三越道之|雪零山乎|将越日者|留有吾乎|懸而小竹葉背
訓読
み越道の雪降る山を越えむ日は留まれる我れを懸けて偲はせ
かな読み
みこしぢの|ゆきふるやまを|こえむひは|とまれるわれを|かけてしのはせ
カタカナ読み
ミコシヂノ|ユキフルヤマヲ|コエムヒハ|トマレルワレヲ|カケテシノハセ
ローマ字読み|大文字
MIKOSHIJINO|YUKIFURUYAMAO|KOEMUHIHA|TOMARERUWAREO|KAKETESHINOHASE
ローマ字読み|小文字
mikoshijino|yukifuruyamao|koemuhiha|tomareruwareo|kaketeshinohase
左注|左註
右件五首笠朝臣金村之歌中出
事項|分類・ジャンル
相聞|神亀5年8月年紀|女歌|送別|地名|餞別
校異
歌【西】謌【西(別筆訂正)】歌
寛永版本
みこしぢの,[寛]みこしちの,
ゆきふるやまを[寛],
こえむひは[寛],
とまれるわれを[寛],
かけてしのはせ[寛],
巻数
第9巻
作者
笠金村歌集