万葉集1465番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1465番について
歌番号
1465番
原文
霍公鳥｜痛莫鳴｜汝音乎｜五月玉尓｜相貫左右二
訓読
霍公鳥いたくな鳴きそ汝が声を五月の玉にあへ貫くまでに
かな読み
ほととぎす｜いたくななきそ｜ながこゑを｜さつきのたまに｜あへぬくまでに
カタカナ読み
ホトトギス｜イタクナナキソ｜ナガコヱヲ｜サツキノタマニ｜アヘヌクマデニ
ローマ字読み｜大文字
HOTOTOGISU｜ITAKUNANAKISO｜NAGAKOEO｜SATSUKINOTAMANI｜AHENUKUMADENI
ローマ字読み｜小文字
hototogisu｜itakunanakiso｜nagakoeo｜satsukinotamani｜ahenukumadeni
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
夏雑歌｜大原大刀自｜天武天皇｜新田部皇子｜動物
校異
歌【西】謌【西（訂正）】歌｜歌【西】謌｜->一首【類】【紀】｜->宮【紀】【温】【矢】
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
いたくななきそ[寛],
ながこゑを,[寛]なかこゑを,
さつきのたまに[寛],
あへぬくまでに,[寛]あひぬくまてに,
巻数
第8巻
作者
藤原夫人
