万葉集1368番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1368番について
歌番号
1368番
原文
石倉之|小野従秋津尓|發渡|雲西裳在哉|時乎思将待
訓読
岩倉の小野ゆ秋津に立ちわたる雲にしもあれや時をし待たむ
かな読み
いはくらの|をのゆあきづに|たちわたる|くもにしもあれや|ときをしまたむ
カタカナ読み
イハクラノ|ヲノユアキヅニ|タチワタル|クモニシモアレヤ|トキヲシマタム
ローマ字読み|大文字
IHAKURANO|ONOYUAKIZUNI|TACHIWATARU|KUMONISHIMOAREYA|TOKIOSHIMATAMU
ローマ字読み|小文字
ihakurano|onoyuakizuni|tachiwataru|kumonishimoareya|tokioshimatamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|和歌山県|田辺市|地名
校異
特に無し
寛永版本
いはくらの[寛],
をのゆあきづに,[寛]をのよりあきつに,
たちわたる[寛],
くもにしもあれや[寛],
ときをしまたむ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳