万葉集1179番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1179番について
歌番号
1179番
原文
家尓之弖|吾者将戀名|印南野乃|淺茅之上尓|照之月夜乎
訓読
家にして我れは恋ひむな印南野の浅茅が上に照りし月夜を
かな読み
いへにして|あれはこひむな|いなみのの|あさぢがうへに|てりしつくよを
カタカナ読み
イヘニシテ|アレハコヒムナ|イナミノノ|アサヂガウヘニ|テリシツクヨヲ
ローマ字読み|大文字
IHENISHITE|AREHAKOHIMUNA|INAMINONO|ASAJIGAUHENI|TERISHITSUKUYO
ローマ字読み|小文字
ihenishite|arehakohimuna|inaminono|asajigauheni|terishitsukuyo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|兵庫|土地讃美|地名
校異
特に無し
寛永版本
いへにして[寛],
あれはこひむな,[寛]われはこひむな,
いなみのの[寛],
あさぢがうへに,[寛]あさちかうへに,
てりしつくよを,[寛]てりしつきよを,
巻数
第7巻
作者
不詳