万葉集1362番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1362番について
歌番号
1362番
原文
秋去者|影毛将為跡|吾蒔之|韓藍之花乎|誰採家牟
訓読
秋さらば移しもせむと我が蒔きし韓藍の花を誰れか摘みけむ
かな読み
あきさらば|うつしもせむと|わがまきし|からあゐのはなを|たれかつみけむ
カタカナ読み
アキサラバ|ウツシモセムト|ワガマキシ|カラアヰノハナヲ|タレカツミケム
ローマ字読み|大文字
AKISARABA|UTSUSHIMOSEMUTO|WAGAMAKISHI|KARAAINOHANAO|TAREKATSUMIKEMU
ローマ字読み|小文字
akisaraba|utsushimosemuto|wagamakishi|karaainohanao|tarekatsumikemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|悔賖蹋|植物
校異
特に無し
寛永版本
あきさらば,[寛]あきさらは,
うつしもせむと,[寛]かけにもせむと,
わがまきし,[寛]わかまきし,
からあゐのはなを[寛],
たれかつみけむ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳