万葉集1292番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1292番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集1292番について

歌番号

1292番

原文

江林|次完也物|求吉|白栲|袖纒上|完待我背

訓読

江林に臥せる獣やも求むるによき白栲の袖巻き上げて獣待つ我が背

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かな読み

えはやしに|ふせるししやも|もとむるによき|しろたへの|そでまきあげて|ししまつわがせ

カタカナ読み

エハヤシニ|フセルシシヤモ|モトムルニヨキ|シロタヘノ|ソデマキアゲテ|シシマツワガセ

ローマ字読み|大文字

EHAYASHINI|FUSERUSHISHIYAMO|MOTOMURUNIYOKI|SHIROTAHENO|SODEMAKIAGETE|SHISHIMATSUWAGASE

ローマ字読み|小文字

ehayashini|fuserushishiyamo|motomuruniyoki|shirotaheno|sodemakiagete|shishimatsuwagase

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左注|左註

右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

雑歌|旋頭歌|非略体|歌垣|動物

校異

特に無し

寛永版本

えはやしに[寛],
ふせるししやも,[寛]やとるししやも,
もとむるによき,[寛]もとめよき,
しろたへの[寛],
そでまきあげて,[寛]そてまきあけて,
ししまつわがせ,[寛]ししまつわかせ,

巻数

第7巻

作者

柿本人麻呂歌集