万葉集1332番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1332番について
歌番号
1332番
原文
石金之|<凝>敷山尓|入始而|山名付染|出不勝鴨
訓読
岩が根のこごしき山に入りそめて山なつかしみ出でかてぬかも
かな読み
いはがねの|こごしきやまに|いりそめて|やまなつかしみ|いでかてぬかも
カタカナ読み
イハガネノ|コゴシキヤマニ|イリソメテ|ヤマナツカシミ|イデカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
IHAGANENO|KOGOSHIKIYAMANI|IRISOMETE|YAMANATSUKASHIMI|IDEKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
ihaganeno|kogoshikiyamani|irisomete|yamanatsukashimi|idekatenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
凝木->凝【元】
寛永版本
いはがねの,[寛]いはかねの,
こごしきやまに,[寛]ここしきやまに,
いりそめて[寛],
やまなつかしみ[寛],
いでかてぬかも,[寛]いてかてぬかも,
巻数
第7巻
作者
不詳