万葉集1320番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1320番について
歌番号
1320番
原文
水底尓|沈白玉|誰故|心盡而|吾不念尓
訓読
水底に沈く白玉誰が故に心尽して我が思はなくに
かな読み
みなそこに|しづくしらたま|たがゆゑに|こころつくして|わがおもはなくに
カタカナ読み
ミナソコニ|シヅクシラタマ|タガユヱニ|ココロツクシテ|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
MINASOKONI|SHIZUKUSHIRATAMA|TAGAYUENI|KOKOROTSUKUSHITE|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
minasokoni|shizukushiratama|tagayueni|kokorotsukushite|wagaomohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
みなそこに[寛],
しづくしらたま,[寛]しつくしらたま,
たがゆゑに,[寛]たかゆゑに,
こころつくして[寛],
わがおもはなくに,[寛]わかおもはなくに,
巻数
第7巻
作者
不詳