万葉集1283番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1283番について
歌番号
1283番
原文
橋立|倉椅川|石走者裳|壮子時|我度為|石走者裳
訓読
はしたての倉橋川の石の橋はも男盛りに我が渡りてし石の橋はも
かな読み
はしたての|くらはしがはの|いしのはしはも|をざかりに|わがわたりてし|いしのはしはも
カタカナ読み
ハシタテノ|クラハシガハノ|イシノハシハモ|ヲザカリニ|ワガワタリテシ|イシノハシハモ
ローマ字読み|大文字
HASHITATENO|KURAHASHIGAHANO|ISHINOHASHIHAMO|OZAKARINI|WAGAWATARITESHI|ISHINOHASHIHAMO
ローマ字読み|小文字
hashitateno|kurahashigahano|ishinohashihamo|ozakarini|wagawatariteshi|ishinohashihamo
左注|左註
右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|旋頭歌|恋愛|追憶|非略体|奈良|地名|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
はしたての[寛],
くらはしがはの,[寛]くらはしかはの,
いしのはしはも[寛],
をざかりに,[寛]みさかりに,
わがわたりてし,[寛]わかわたしたり,
いしのはしはも[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集