万葉集1136番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1136番について
歌番号
1136番
原文
氏河尓|生菅藻乎|河早|不取来尓家里|褁為益緒
訓読
宇治川に生ふる菅藻を川早み採らず来にけりつとにせましを
かな読み
うぢがはに|おふるすがもを|かははやみ|とらずきにけり|つとにせましを
カタカナ読み
ウヂガハニ|オフルスガモヲ|カハハヤミ|トラズキニケリ|ツトニセマシヲ
ローマ字読み|大文字
UJIGAHANI|OFURUSUGAMO|KAHAHAYAMI|TORAZUKINIKERI|TSUTONISEMASHIO
ローマ字読み|小文字
ujigahani|ofurusugamo|kahahayami|torazukinikeri|tsutonisemashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|京都|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
うぢがはに,[寛]うちかはに,
おふるすがもを,[寛]おふるすかもを,
かははやみ[寛],
とらずきにけり,[寛]とらてきにけり,
つとにせましを,[寛]つとにしましを,
巻数
第7巻
作者
不詳