万葉集1033番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1033番について
歌番号
1033番
原文
御食國|志麻乃海部有之|真熊野之|小船尓乗而|奥部榜所見
訓読
御食つ国志摩の海人ならしま熊野の小舟に乗りて沖へ漕ぐ見ゆ
かな読み
みけつくに|しまのあまならし|まくまのの|をぶねにのりて|おきへこぐみゆ
カタカナ読み
ミケツクニ|シマノアマナラシ|マクマノノ|ヲブネニノリテ|オキヘコグミユ
ローマ字読み|大文字
MIKETSUKUNI|SHIMANOAMANARASHI|MAKUMANONO|OBUNENINORITE|OKIHEKOGUMIYU
ローマ字読み|小文字
miketsukuni|shimanoamanarashi|makumanono|obuneninorite|okihekogumiyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|叙景|羈旅|天平12年10月年紀|三重|属目|地名
校異
特に無し
寛永版本
みけつくに[寛],
しまのあまならし,[寛]しまのあすならし,
まくまのの,[寛]みくまのの,
をぶねにのりて,[寛]をふねにのりて,
おきへこぐみゆ,[寛]おきへこくみゆ,
巻数
第6巻
作者
大伴家持