万葉集985番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集985番について
歌番号
985番
原文
天尓座|月讀<壮>子|幣者将為|今夜乃長者|五百夜継許増
訓読
天にます月読壮士賄はせむ今夜の長さ五百夜継ぎこそ
かな読み
あめにます|つくよみをとこ|まひはせむ|こよひのながさ|いほよつぎこそ
カタカナ読み
アメニマス|ツクヨミヲトコ|マヒハセム|コヨヒノナガサ|イホヨツギコソ
ローマ字読み|大文字
AMENIMASU|TSUKUYOMIOTOKO|MAHIHASEMU|KOYOHINONAGASA|IHOYOTSUGIKOSO
ローマ字読み|小文字
amenimasu|tsukuyomiotoko|mahihasemu|koyohinonagasa|ihoyotsugikoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|題詠|相聞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】哥|牡->壮【紀】【温】【矢】
寛永版本
あめにます[寛],
つくよみをとこ,[寛]つきよみをとこ,
まひはせむ[寛],
こよひのながさ,[寛]こよひのなかさ,
いほよつぎこそ,[寛]いほよつきこそ,
巻数
第6巻
作者
湯原王