万葉集879番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集879番について
歌番号
879番
原文
余呂豆余尓|伊麻志多麻比提|阿米能志多|麻乎志多麻波祢|美加<度>佐良受弖
訓読
万世にいましたまひて天の下奏したまはね朝廷去らずて
かな読み
よろづよに|いましたまひて|あめのした|まをしたまはね|みかどさらずて
カタカナ読み
ヨロヅヨニ|イマシタマヒテ|アメノシタ|マヲシタマハネ|ミカドサラズテ
ローマ字読み|大文字
YOROZUYONI|IMASHITAMAHITE|AMENOSHITA|MAOSHITAMAHANE|MIKADOSARAZUTE
ローマ字読み|小文字
yorozuyoni|imashitamahite|amenoshita|maoshitamahane|mikadosarazute
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
山上憶良|大伴旅人|太宰府|福岡|餞別|帰京|宴席|地名
校異
->度【西(右書)】【類】【紀】【細】
寛永版本
よろづよに,[寛]よろつよに,
いましたまひて[寛],
あめのした[寛],
まをしたまはね[寛],
みかどさらずて,[寛]みかとさらすて,
巻数
第5巻
作者
不詳