万葉集816番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集816番について
歌番号
816番
原文
烏梅能波奈|伊麻佐家留期等|知利須義受|和我覇能曽能尓|阿利己世奴加毛[少貳小野大夫]
訓読
梅の花今咲けるごと散り過ぎず我が家の園にありこせぬかも[少貳小野大夫]
かな読み
うめのはな|いまさけるごと|ちりすぎず|わがへのそのに|ありこせぬかも
カタカナ読み
ウメノハナ|イマサケルゴト|チリスギズ|ワガヘノソノニ|アリコセヌカモ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|IMASAKERUGOTO|CHIRISUGIZU|WAGAHENOSONONI|ARIKOSENUKAMO
ローマ字読み|小文字
umenohana|imasakerugoto|chirisugizu|wagahenosononi|arikosenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
いまさけるごと,[寛]いまさけること,
ちりすぎず,[寛]ちりすきす,
わがへのそのに,[寛]わかへのそのに,
ありこせぬかも[寛],
巻数
第5巻
作者
小野老