万葉集859番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集859番について
歌番号
859番
原文
波流佐礼婆|和伎覇能佐刀能|加波度尓波|阿由故佐婆斯留|吉美麻知我弖尓
訓読
春されば我家の里の川門には鮎子さ走る君待ちがてに
かな読み
はるされば|わぎへのさとの|かはとには|あゆこさばしる|きみまちがてに
カタカナ読み
ハルサレバ|ワギヘノサトノ|カハトニハ|アユコサバシル|キミマチガテニ
ローマ字読み|大文字
HARUSAREBA|WAGIHENOSATONO|KAHATONIHA|AYUKOSABASHIRU|KIMIMACHIGATENI
ローマ字読み|小文字
harusareba|wagihenosatono|kahatoniha|ayukosabashiru|kimimachigateni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
大伴旅人|玉島川|巡行|創作|神功皇后|恋愛|求婚|野遊び|地名
校異
特に無し
寛永版本
はるされば,[寛]はるされは,
わぎへのさとの,[寛]わきへのさとの,
かはとには[寛],
あゆこさばしる,[寛]あゆこさはしる,
きみまちがてに,[寛]きみまちかてに,
巻数
第5巻
作者
娘等