万葉集633番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集633番について
歌番号
633番
原文
幾許|思異目鴨|敷細之|枕片去|夢所見来之
訓読
ここだくも思ひけめかも敷栲の枕片さる夢に見え来し
かな読み
ここだくも|おもひけめかも|しきたへの|まくらかたさる|いめにみえこし
カタカナ読み
ココダクモ|オモヒケメカモ|シキタヘノ|マクラカタサル|イメニミエコシ
ローマ字読み|大文字
KOKODAKUMO|OMOHIKEMEKAMO|SHIKITAHENO|MAKURAKATASARU|IMENIMIEKOSHI
ローマ字読み|小文字
kokodakumo|omohikemekamo|shikitaheno|makurakatasaru|imenimiekoshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|恋情|贈答|枕詞|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ここだくも,[寛]いくそはく,
おもひけめかも[寛],
しきたへの[寛],
まくらかたさる,[寛]まくらかたさり,
いめにみえこし,[寛]ゆめにみえこし,
巻数
第4巻
作者
湯原王