万葉集527番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集527番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集527番について

歌番号

527番

原文

将来云毛|不来時有乎|不来云乎|将来常者不待|不来云物乎

訓読

来むと言ふも来ぬ時あるを来じと言ふを来むとは待たじ来じと言ふものを

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かな読み

こむといふも|こぬときあるを|こじといふを|こむとはまたじ|こじといふものを

カタカナ読み

コムトイフモ|コヌトキアルヲ|コジトイフヲ|コムトハマタジ|コジトイフモノヲ

ローマ字読み|大文字

KOMUTOIFUMO|KONUTOKIARUO|KOJITOIFUO|KOMUTOHAMATAJI|KOJITOIFUMONO

ローマ字読み|小文字

komutoifumo|konutokiaruo|kojitoifuo|komutohamataji|kojitoifumono

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左注|左註

右郎女者佐保大納言卿之女也|初嫁一品穂積皇子|被寵無儔而皇子薨之後時|藤原麻呂大夫娉之郎女焉|郎女家於坂上里|仍族氏号曰坂上郎女也

事項|分類・ジャンル

相聞|藤原麻呂|贈答

校異

特に無し

寛永版本

こむといふも[寛],
こぬときあるを[寛],
こじといふを,[寛]こしといふを,
こむとはまたじ,[寛]こむとはまたし,
こじといふものを,[寛]こしといふものを,

巻数

第4巻

作者

坂上郎女