万葉集424番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集424番について
歌番号
424番
原文
隠口乃|泊瀬越女我|手二纒在|玉者乱而|有不言八方
訓読
こもりくの泊瀬娘子が手に巻ける玉は乱れてありと言はずやも
かな読み
こもりくの|はつせをとめが|てにまける|たまはみだれて|ありといはずやも
カタカナ読み
コモリクノ|ハツセヲトメガ|テニマケル|タマハミダレテ|アリトイハズヤモ
ローマ字読み|大文字
KOMORIKUNO|HATSUSEOTOMEGA|TENIMAKERU|TAMAHAMIDARETE|ARITOIHAZUYAMO
ローマ字読み|小文字
komorikuno|hatsuseotomega|tenimakeru|tamahamidarete|aritoihazuyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|石田王|異伝|枕詞|桜井|地名
校異
歌【西】謌
寛永版本
こもりくの[寛],
はつせをとめが,[寛]はつせをとめか,
てにまける[寛],
たまはみだれて,[寛]たまはみたれて,
ありといはずやも,[寛]ありといはしやも,
巻数
第3巻
作者
山前王