万葉集335番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集335番について
歌番号
335番
原文
吾行者|久者不有|夢乃和太|湍者不成而|淵有<乞>
訓読
我が行きは久にはあらじ夢のわだ瀬にはならずて淵にありこそ
かな読み
わがゆきは|ひさにはあらじ|いめのわだ|せにはならずて|ふちにありこそ
カタカナ読み
ワガユキハ|ヒサニハアラジ|イメノワダ|セニハナラズテ|フチニアリコソ
ローマ字読み|大文字
WAGAYUKIHA|HISANIHAARAJI|IMENOWADA|SENIHANARAZUTE|FUCHINIARIKOSO
ローマ字読み|小文字
wagayukiha|hisanihaaraji|imenowada|senihanarazute|fuchiniarikoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|太宰府|福岡|望郷|地名
校異
毛->乞【古義】
寛永版本
わがゆきは,[寛]わかゆきは,
ひさにはあらじ,[寛]ひさにはあらし,
いめのわだ,[寛]ここのわた,
せにはならずて,[寛]せとはならすて,
ふちにありこそ,[寛]ふちとありとも,
巻数
第3巻
作者
大伴旅人