万葉集4148番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4148番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集4148番について

歌番号

4148番

原文

椙野尓|左乎騰流雉|灼然|啼尓之毛将哭|己母利豆麻可母

訓読

杉の野にさ躍る雉いちしろく音にしも泣かむ隠り妻かも

スポンサーリンク

かな読み

すぎののに|さをどるきぎし|いちしろく|ねにしもなかむ|こもりづまかも

カタカナ読み

スギノノニ|サヲドルキギシ|イチシロク|ネニシモナカム|コモリヅマカモ

ローマ字読み|大文字

SUGINONONI|SAODORUKIGISHI|ICHISHIROKU|NENISHIMONAKAMU|KOMORIZUMAKAMO

ローマ字読み|小文字

suginononi|saodorukigishi|ichishiroku|nenishimonakamu|komorizumakamo

スポンサーリンク

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

天平勝宝2年3月2日年紀|動物|恋情

校異

特に無し

寛永版本

すぎののに,[寛]すきののに,
さをどるきぎし,[寛]さをとるききす,
いちしろく[寛],
ねにしもなかむ[寛],
こもりづまかも,[寛]こもりつまかも,

巻数

第19巻

作者

大伴家持