万葉集3959番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3959番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3959番について

歌番号

3959番

原文

可加良牟等|可祢弖思理世婆|古之能宇美乃|安里蘇乃奈美母|見世麻之物<能>乎

訓読

かからむとかねて知りせば越の海の荒礒の波も見せましものを

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かな読み

かからむと|かねてしりせば|こしのうみの|ありそのなみも|みせましものを

カタカナ読み

カカラムト|カネテシリセバ|コシノウミノ|アリソノナミモ|ミセマシモノヲ

ローマ字読み|大文字

KAKARAMUTO|KANETESHIRISEBA|KOSHINOMINO|ARISONONAMIMO|MISEMASHIMONO

ローマ字読み|小文字

kakaramuto|kaneteshiriseba|koshinomino|arisononamimo|misemashimono

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左注|左註

右天平十八年秋九月廿五日越中守大伴宿祢家持遥聞弟喪感傷作之也

事項|分類・ジャンル

天平18年9月25日年紀|挽歌|哀悼|大伴書持|悲別|高岡|富山|地名|大伴書持

校異

->能【元】【類】【紀】|天平十八年秋九【元】九

寛永版本

かからむと[寛],
かねてしりせば,[寛]かねてしりせは,
こしのうみの[寛],
ありそのなみも[寛],
みせましものを[寛],

巻数

第17巻

作者

大伴家持