万葉集3726番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3726番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3726番について

歌番号

3726番

原文

己能許呂波|古非都追母安良牟|多麻久之氣|安氣弖乎知欲利|須辨奈可流倍思

訓読

このころは恋ひつつもあらむ玉櫛笥明けてをちよりすべなかるべし

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かな読み

このころは|こひつつもあらむ|たまくしげ|あけてをちより|すべなかるべし

カタカナ読み

コノコロハ|コヒツツモアラム|タマクシゲ|アケテヲチヨリ|スベナカルベシ

ローマ字読み|大文字

KONOKOROHA|KOHITSUTSUMOARAMU|TAMAKUSHIGE|AKETEOCHIYORI|SUBENAKARUBESHI

ローマ字読み|小文字

konokoroha|kohitsutsumoaramu|tamakushige|aketeochiyori|subenakarubeshi

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左注|左註

右四首娘子臨別作歌

事項|分類・ジャンル

天平12年年紀|贈答|枕詞|悲別|恋情|女歌|中臣宅守

校異

特に無し

寛永版本

このころは[寛],
こひつつもあらむ[寛],
たまくしげ,[寛]たまくしけ,
あけてをちより[寛],
すべなかるべし,[寛]すへなかるへし,

巻数

第15巻

作者

狭野弟上娘子