万葉集3722番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3722番について
歌番号
3722番
原文
大伴乃|美津能等麻里尓|布祢波弖々|多都多能山乎|伊都可故延伊加武
訓読
大伴の御津の泊りに船泊てて龍田の山をいつか越え行かむ
かな読み
おほともの|みつのとまりに|ふねはてて|たつたのやまを|いつかこえいかむ
カタカナ読み
オホトモノ|ミツノトマリニ|フネハテテ|タツタノヤマヲ|イツカコエイカム
ローマ字読み|大文字
OHOTOMONO|MITSUNOTOMARINI|FUNEHATETE|TATSUTANOYAMAO|ITSUKAKOEIKAMU
ローマ字読み|小文字
ohotomono|mitsunotomarini|funehatete|tatsutanoyamao|itsukakoeikamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|地名|兵庫|姫路|大阪|難波|奈良|帰途
校異
特に無し
寛永版本
おほともの[寛],
みつのとまりに[寛],
ふねはてて[寛],
たつたのやまを[寛],
いつかこえいかむ[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳