万葉集3684番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3684番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3684番について

歌番号

3684番

原文

秋夜乎|奈我美尓可安良武|奈曽許々波|伊能祢良要奴毛|比等里奴礼婆可

訓読

秋の夜を長みにかあらむなぞここば寐の寝らえぬもひとり寝ればか

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かな読み

あきのよを|ながみにかあらむ|なぞここば|いのねらえぬも|ひとりぬればか

カタカナ読み

アキノヨヲ|ナガミニカアラム|ナゾココバ|イノネラエヌモ|ヒトリヌレバカ

ローマ字読み|大文字

AKINOYO|NAGAMINIKAARAMU|NAZOKOKOBA|INONERAENUMO|HITORINUREBAKA

ローマ字読み|小文字

akinoyo|nagaminikaaramu|nazokokoba|inoneraenumo|hitorinurebaka

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|佐賀県|唐津市|神集島|孤独|恋情

校異

々【類】【細】己

寛永版本

あきのよを[寛],
ながみにかあらむ,[寛]なかみにかあらむ,
なぞここば,[寛]なそここは,
いのねらえぬも[寛],
ひとりぬればか,[寛]ひとりぬれはか,

巻数

第15巻

作者

不詳