万葉集3675番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3675番について
歌番号
3675番
原文
於吉都奈美|多可久多都日尓|安敝利伎等|美夜古能比等波|伎吉弖家牟可母
訓読
沖つ波高く立つ日にあへりきと都の人は聞きてけむかも
かな読み
おきつなみ|たかくたつひに|あへりきと|みやこのひとは|ききてけむかも
カタカナ読み
オキツナミ|タカクタツヒニ|アヘリキト|ミヤコノヒトハ|キキテケムカモ
ローマ字読み|大文字
OKITSUNAMI|TAKAKUTATSUHINI|AHERIKITO|MIYAKONOHITOHA|KIKITEKEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
okitsunami|takakutatsuhini|aherikito|miyakonohitoha|kikitekemukamo
左注|左註
右二首大判官
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|望郷|福岡|可也山|引津亭
校異
特に無し
寛永版本
おきつなみ[寛],
たかくたつひに[寛],
あへりきと[寛],
みやこのひとは[寛],
ききてけむかも[寛],
巻数
第15巻
作者
壬生宇太麻呂