万葉集3558番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3558番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3558番について

歌番号

3558番

原文

安波受之弖|由加婆乎思家牟|麻久良我能|許賀己具布祢尓|伎美毛安波奴可毛

訓読

逢はずして行かば惜しけむ麻久良我の許我漕ぐ船に君も逢はぬかも

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かな読み

あはずして|ゆかばをしけむ|まくらがの|こがこぐふねに|きみもあはぬかも

カタカナ読み

アハズシテ|ユカバヲシケム|マクラガノ|コガコグフネニ|キミモアハヌカモ

ローマ字読み|大文字

AHAZUSHITE|YUKABAOSHIKEMU|MAKURAGANO|KOGAKOGUFUNENI|KIMIMOAHANUKAMO

ローマ字読み|小文字

ahazushite|yukabaoshikemu|makuragano|kogakogufuneni|kimimoahanukamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|地名|茨城県|古河|遊行女婦|女歌

校異

特に無し

寛永版本

あはずして,[寛]あはすして,
ゆかばをしけむ,[寛]ゆかはをしけむ,
まくらがの,[寛]まくらかの,
こがこぐふねに,[寛]こかこくふねに,
きみもあはぬかも[寛],

巻数

第14巻

作者

不詳