万葉集3450番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3450番について
歌番号
3450番
原文
乎久佐乎等|乎具佐受家乎等|斯抱布祢乃|那良敝弖美礼婆|乎具佐可<知>馬利
訓読
乎久佐男と乎具佐受家男と潮舟の並べて見れば乎具佐勝ちめり
かな読み
をくさをと|をぐさずけをと|しほぶねの|ならべてみれば|をぐさかちめり
カタカナ読み
ヲクサヲト|ヲグサズケヲト|シホブネノ|ナラベテミレバ|ヲグサカチメリ
ローマ字読み|大文字
OKUSAOTO|OGUSAZUKEOTO|SHIHOBUNENO|NARABETEMIREBA|OGUSAKACHIMERI
ローマ字読み|小文字
okusaoto|ogusazukeoto|shihobuneno|narabetemireba|ogusakachimeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|地名|宴席|戯笑
校異
利->知【類】
寛永版本
をくさをと[寛],
をぐさずけをと,[寛]をくさすけをと,
しほぶねの,[寛]しほふねの,
ならべてみれば,[寛]ならへてみれは,
をぐさかちめり,[寛]をくさかりめり,
巻数
第14巻
作者
不詳