万葉集3355番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3355番について
歌番号
3355番
原文
安麻乃波良|不自能之婆夜麻|己能久礼能|等伎由都利奈波|阿波受可母安良牟
訓読
天の原富士の柴山この暗の時ゆつりなば逢はずかもあらむ
かな読み
あまのはら|ふじのしばやま|このくれの|ときゆつりなば|あはずかもあらむ
カタカナ読み
アマノハラ|フジノシバヤマ|コノクレノ|トキユツリナバ|アハズカモアラム
ローマ字読み|大文字
AMANOHARA|FUJINOSHIBAYAMA|KONOKURENO|TOKIYUTSURINABA|AHAZUKAMOARAMU
ローマ字読み|小文字
amanohara|fujinoshibayama|konokureno|tokiyutsurinaba|ahazukamoaramu
左注|左註
右五首駿河國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|静岡県|富士山|地名|歌垣|歌謡|民謡|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あまのはら[寛],
ふじのしばやま,[寛]ふしのしはやま,
このくれの[寛],
ときゆつりなば,[寛]ときゆつりなは,
あはずかもあらむ,[寛]あはすかもあらむ,
巻数
第14巻
作者
不詳