万葉集3205番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3205番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3205番について

歌番号

3205番

原文

後居而|戀乍不有者|田籠之浦乃|海部有申尾|珠藻苅々

訓読

後れ居て恋ひつつあらずは田子の浦の海人ならましを玉藻刈る刈る

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かな読み

おくれゐて|こひつつあらずは|たごのうらの|あまならましを|たまもかるかる

カタカナ読み

オクレヰテ|コヒツツアラズハ|タゴノウラノ|アマナラマシヲ|タマモカルカル

ローマ字読み|大文字

OKUREITE|KOHITSUTSUARAZUHA|TAGONORANO|AMANARAMASHIO|TAMAMOKARUKARU

ローマ字読み|小文字

okureite|kohitsutsuarazuha|tagonorano|amanaramashio|tamamokarukaru

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

地名|静岡|遊行女婦|女歌|羈旅|恋情

校異

特に無し

寛永版本

おくれゐて[寛],
こひつつあらずは,[寛]こひつつあらすは,
たごのうらの,[寛]たこのうらの,
あまならましを[寛],
たまもかるかる[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳